例えば耐火煉瓦,の生産に関する製造業、

例えば耐火煉瓦,の生産に関する製造業、

たとえ話で恐縮ですが、耐火煉瓦という製造業がありますが、皆さん耐火煉瓦・・?というもの御存知でしょうか。 耐火煉瓦というのは鉄を作るときに使用する釜のようなもので、正式には溶解炉、鉄の場合ですと溶鉱炉とか電気炉とか聞きますけど、これらの内側に張ってあるのが耐火煉瓦というモノです。
因みに、あの高温のドロドロした鉄のが真っ赤に溶けえいる状態の温度は、通常1500度以上といいます。 つまり、耐火煉瓦はそれ以上の温度に耐えなければならないのです。
耐火煉瓦は色んな種類がありますけど、一般的なものは粘土質耐火煉瓦というものです。
地表にはアルミナ(アルミの酸化物)とかシリカ(シリコンの酸化物)という土が殆どですが、この地表にはアルミナとシリカほど良く混ざり合った(化合物)高温にも耐える粘土質のもがあるのです。
此れを採掘して選別し、そして程よく加工処理したものが耐火煉瓦になります。 レンガに成形するには,製造工程にしたがって採掘・選別した減量に水と粘結材を混ぜて粘土状にし、型枠に入れて行います。
更に型枠(成型)から取り出したあと、水分を乾燥させて(乾燥)、しっかり固まったら今度は本焼き(焼成)です。 焼成炉に入れて所定の温度(1600℃程度)でじっくり時間をかけて温度を上げレンガを焼きます。 これで製品として出来上がりです。
耐火煉瓦は製鉄、製鋼、アルミ精錬、銅精錬など、金属や合金を造るときは必ず使用します。
此のように耐火煉瓦の製造は製造業の代表的なもので、生産工場の内部は決して綺麗で、美しく、100%安全なところではないと思います。 しかし、今は其れ等の生産ラインは人の手が出きるだけかからないように自動化され、そして、職場環境も大変綺麗になっております。